医薬品情報学会 若手の会とは

 以前活動していたJASDI-NET委員会の流れを受けて、知識を得るための座学よりも参加者でディスカッションできる場を提供することを目的とした会である。

 具体的には、1) 講義+スモールグループディスカッション、2) 施設見学+スモールグループディスカッションなどを活動の基本方針としている。

 

【本会の方向性】

  1. 医薬品情報を軸とし多業種間で様々なテーマの議論が行える場の提供
  2. 議論を通して多業種間での交流を図る場の提供
  3. 医薬品情報専門薬剤師を目指す者の取得に関する相談の場の提供

JASDI若手会(仮)ブログ

JASDI若手の会 第3回報告

2021年3月15日 00時03分

2021年1月24日ZOOMにてオンライン開催された、
日本医薬品情報学会 若手の会 第3回研修会について報告します。

<テーマ>
「地域を支えるフォーミュラリの構築を目指して」

<プログラム>

10:00~10:05 開始挨拶・スケジュール説明

10:05~10:55 ご講演
「地域を支えるフォーミュラリの構築を目指して」
昭和大学病院薬剤部 医薬品情報管理室
昭和大学 薬学部 病院薬剤学
岡﨑 敬之介先生


10:55~11:05 休憩・SGD準備

11:05~11:35 スモールグループディスカッション(以下、SGD)

11:35~12:05 各グループの発表と討議


<スモールグループディスカッション>
・地域フォーミュラリの目的や目標とはなにか。求められることとは何か。
・フォーミュラリの地域との連携共有は(複数の病院間の連携を含む)どうあるべきか。

<まとめ>

今回もZOOMによるオンライン開催形式で研修会を実施しました。

研修会終了後に若手の会の方向性と次回以降のテーマについて意見交換を行い
次回5月開催を目標に担当班が準備を進めます

JASDI-NET委員会

◇◇◇JASDI-NET委員会とは◇◇◇


日本医薬品情報学会の若手会員が中心となって組織された勉強会で、2000年6月に第1回開催以来、定期的に(原則として4ヵ月に1回)開催している。「リスクマネージメントと医薬品情報」、「本音で語る製造販売後調査調査」など、毎回異なるテーマを定め、それに関係する講師を招聘し、あるいは会員自らが演者となって基調講演を行い、その後出席者によるディスカッションを行っている。本会は、このディスカッションに重点を置いており、毎回活発な議論、意見交換がなされている。


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