新着情報

「医療現場における新医薬品の評価の手引き」の公表

2024年4月22日 06時00分

2024年 4月 22日

一般社団法人日本医薬品情報学会

学術委員会

新医薬品は一定の有効性と安全性が評価されたのちに上市されるものですが、医療現場での使用経験がないことや、開発時の情報だけでは適正使用の観点から不足する点もあります。したがって、市販後にその医薬品を医療現場で有効かつ安全に使用するためには、その医薬品の特性や注意点、不足している情報などを十分に理解し、適正使用のための対策を検討することが重要です。そのためには、その新医薬品の情報を適切に評価して、有効に活用する必要がありますが、医療現場で新医薬品の情報をどのような視点と手法で評価・活用するかを解説した手引きがありませんでした。そこで、日本医薬品情報学会では新設された学術委員会において、「医療現場における新医薬品の評価の手引き」を作成しました。

 本学会会員のみならず、病院、薬局、在宅などの医療現場で活躍される皆様に、本ガイドをご活用いただければ幸いです。

新医薬品の手引き.pdf

https://www.jasdi.jp/jasdi_database (JASDIデータベース)

日本薬系学会連合「第1回設立記念フォーラム」のお知らせ

2024年4月13日 00時00分

2024年5月11日(土)に以下の要領で、日本薬系学会連合 設立記念フォーラムを開催する運びとなりましたので、ご案内させていただきます。

日本薬系学会連合「第1回設立記念フォーラム」
開催日時:2024年5月11日(土)13:00~17:00
開催場所:日本薬学会長井記念館長井記念ホール(東京都渋谷区2-12-15)
Zoomを利用したハイブリッド開催
テーマ:「ともに語ろう 薬学の未来」
主催:一般社団法人 日本薬系学会連合
後援:日本学術会議
参加方法:参加無料・事前申込が必要です

詳細は以下をご確認ください(日本薬系学会連合のウェブサイトへ)
 ↓ ↓
日本薬系学会連合第1回設立記念フォーラム

口腔領域に使用するOTC医薬品・医薬部外品等の作成

2024年3月18日 00時47分

一般社団法人日本医薬品情報学会

一般社団法人千葉県歯科医師会

口腔領域のOTC医薬品等は服用方法などに特徴があるので、専門家といえども整理が必要になります。そこで、当会ではセルフ・メディケーションを推進するため、薬剤師や登録販売者が専門的知見からアドバイスできるよう、2021年にリストを作成しました。このたび、リストを更新しました。

また、根拠に基づいた指導ができるよう、クリニカル・クエスチョン形式でエビデンスをまとめました。

適正なセルフ・メディケーションの推進にお役立てください。

https://www.jasdi.jp/jasdi_database/kouku_OTC

(JASDIデータベース 口腔領域に使用するOTC・医薬部外品)

「かかりつけ薬剤師のためのセルフメディケーション講習会」のご案内

2024年1月21日 00時00分

かりつけ薬剤師のためのセルフメディケーション講習会

一般社団法人 埼玉県薬剤師会
一般社団法人 日本医薬品情報学会

 日時:2024年 1月28日(日)13:30~15:45
 開催方法:WEB研修(Zoom使用)

内容:

1.「「地域の人のセルフメディケーションを支援するために薬局薬剤師が取り組むこと」
   みどり薬局 (東京都台東区) 管理薬剤師 坂口 眞弓 先生

2.「口腔ケア商品と歯科受診勧奨(仮)」
   東京理科大学 薬学部 教授 鹿村 恵明 先生

https://saiyaku.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/12/240128annai.pdf
(埼玉県薬剤師会案内ページへ)

 

令和6年能登半島地震について

2024年1月16日 00時00分

令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

そして、一日も早い復興を祈念致しております。

一般社団法人 日本医薬品情報学会

第25回学術大会「第 21 回京都環境賞・受賞」について

2024年1月6日 00時34分

令和5年度(第21回)京都環境賞、特別賞(地球温暖化対策賞)を受賞しました

さきに開催された「第25回日本医薬品情報学会総会・学術大会」が 令和5年度(第21回)京都環境賞、特別賞(地球温暖化対策賞)を受賞いたしました。

学術大会において、大会初・業界初の斬新な試みとして、SDGsをサブテーマに据え、SDGs 大会運営を参加者全員に周知し、要旨集のペーパーレス化やマイボトル・マイ箸等の持参、地産地消の食材をバイオプラ容器に入れた腹八分目のSDGs弁当の提供など、温暖化対策をはじめ、ごみ削減、プラ削減、食ロス削減などを実行したことに対し、ご評価をいただきました。

12月19日(火)に京都市役所で開催された表彰式には、大会長の京都府立医科大学附属病院薬剤部長 四方敬介先生、実行委員長の三浦誠先生が出席され、門川大作京都市長より表彰状が授与されました。

※京都環境賞

京都市で、市民や事業者の皆様の環境に関する関心を高め、様々な実践活動の更なる推進を図ることを目的として平成15年度に創設された。地球温暖化の防止、生物多様性の保全や循環型社会の推進等の環境保全に貢献する活動を実践されている個人・団体を表彰している。

JASDI表彰状

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